・どれくらいの取引をしていると過払い金が発生していますか?
⇒平成19年よりも前に取引をされていた方は過払い金が発生している可能性が高いです。
・最近、貸金業者から利息を18%に下げるという連絡があったのですが、過去の取引内容について過払い金返還請求はできますか?
⇒現在は18%であっても、過去に利息制限法を超える利息を支払っていた場合は過払い金返還請求をすることができます。
・契約書や返済した時の領収書を完済した時にすべて処分してしまい、手元になにも無いのですが、過払い金返還請求はできますか?
⇒契約書や返済した時の領収書等の資料がなくても、過払い金返還請求をすることができます。
・司法書士に手続きを依頼してから過払い金が返還されるまで、どれくらい時間がかかりますか?
⇒貸金業者の対応によって変わってきますが、通常は3ヶ月〜6ヶ月ほどかかります。また、貸金業者がこちらの請求に応じず、訴訟を提起した場合は6ヶ月以上かかる場合もあります。
・訴訟を提起すると、どういうメリットがあるのですか?
⇒昨今、貸金業者は過払い金返還請求に対して、厳しい対応をしてくる傾向があります。大手の消費者金融でも、訴訟前での交渉ではこちらの請求額の5割ほどしか返還しないところもあります。その場合、訴訟提起することによって、満額に近い金額を請求することになります。
・過去に完済して、現在取引がない貸金業者に対しても過払い金返還請求はできますか?
⇒完済して、現在取引がない貸金業者であっても、完済から10年以内であれば過払い金返還請求をすることができます。
・過去に完済して、再度取引をしている業者がありますが、過払い金返還請求はできますか?
⇒過去に完済した時に発生した過払い金を含めて、過払い金の計算を行いますので、可能です。
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