平成27年12月6日の相談・業務
債務整理の面談の為、兵庫県まで出張相談に伺いました。話しをお伺いしていると、クレジットカード会社での取引が10年以上とのことでしたので、残債が無くなる可能性も非常に高いとお伝えしました。
仮に残高が残っていたとしても、任意整理手続きを行うことにより、将来利息のカット等をできる可能性もありますので、元金がなかなか減らず、支払いが苦しい場合は、ご相談頂ければと思います。
堺市北区中百舌鳥町二丁83番地 キラリ8-1ビル2階
営業時間:平日午前9時~午後6時
事前に予約頂ければ上記以外の時間も対応致します。
債務整理の面談の為、兵庫県まで出張相談に伺いました。話しをお伺いしていると、クレジットカード会社での取引が10年以上とのことでしたので、残債が無くなる可能性も非常に高いとお伝えしました。
仮に残高が残っていたとしても、任意整理手続きを行うことにより、将来利息のカット等をできる可能性もありますので、元金がなかなか減らず、支払いが苦しい場合は、ご相談頂ければと思います。
プロミスに対する訴訟(2件分)の為、奈良簡易裁判所に出廷しました。奈良簡裁は、堺から車で1時間程度の場所なのでアクセス便利です。
裁判所から帰ってからは、主に任意整理及び過払金返還請求の和解交渉等を行いました。任意整理は、基本3年から5年程度の返済期間となりますが、業者によってはそれ以上の和解に応じてくれることもあります。今までの最長期間として、100回払い(約8年)の和解をしたことがありますが、5年以上の支払いとなると、相当な覚悟が必要となります。
新規のお問い合わせで、アコム・プロミスに対する過払金返還請求の相談がありました。他にDCキャッシュワンの取引がありましたが、この取引については、過払金が発生することはありません。さらに、武富士についての取引もあったみたいですが、こちらも現時点で、請求をすることはできなくなっています。
堺の法務局で抵当権抹消登記の申請及び完了後の書類回収等を行いました。事務所に戻ってからは、後日申請予定の根抵当権の債権の範囲、債務者変更登記の書類作成等。
新規のお問い合わせで、債務整理のご相談がありました。ご来所が難しそうな状況でしたので、日曜日にこちらから出張相談でご自宅近くに伺うことになりました。
当事務所では積極的に出張相談も行っておりますので、遠方の方のご相談にも対応しております。
本日は、夕方前から免許証更新の手続きがありましたので、昼すぎまでに仕事を片付けました。受任中の任意整理に関する和解交渉、抵当権抹消登記や相続放棄の書類作成等。
新規のお問い合わせでは、2名の方から完済後の過払金返還請求(アコム)に関するご相談がありました。
午前中は、セディナ(旧OMCカード)に対する過払金返還訴訟の為、大阪地裁堺支部に同行しました。ダイエーのOMCカードは、ショッピングの為にカードを作り、後にキャッシングを利用され始めたという方が多く、取引年数が長い場合は、結構な過払金が発生します。
新規の相談で、相続放棄に関する依頼をお受けしました。相続放棄には期限がありますので、注意が必要となります。
午前中は、大阪市内で不動産売買の決済に立会いました。現金決済だったので、銀行から法務局に直行。勤務時代に毎日のように行き来していた大阪法務局北出張所でしたが、数年前と比べると、人の出入りが少なく感じました。
新規のお問い合わせで、オリコ(オリエントコーポレーション)の完済後の過払金返還請求に関するご相談がありました。
アコム、プロミス、セディナ(旧OMCカード)に関する過払金返還請求手続きの依頼をお受けしました。一部の業者は残高が残っている状態でしたので、念の為取引履歴を取り寄せて頂くことになりました。
過払金の調査にかかる時間として、早い業者であれば1週間程度で判明するのですが、ほとんどの業者が1ヶ月程度の時間がかかります。
今から調査して、ギリギリ年内に判明するかどうかという時期ですので、年内に調べておきたい、とお考えの方はお早めにご相談頂ければと思います。
プロミスに対する過払金返還請求に関する依頼をお受けしました。
取引はかなり長いけれども、現在の残高が結構残っており、途中の完済もあるかもしれないということでしたので、取引履歴の取り寄せをお願いすることにしました。
大阪法務局(本局)に、管轄内本店移転、役員変更、目的変更、増資の登記をオンライン申請。それぞれ登録免許税の区分が違うので、税金だけで10万円もかかりました。
本日は、月末が近かったことから、任意整理を受任している業者から、和解の申し入れの電話が殺到。計4名分、将来利息をカットの上、分割払いの和解が成立しました。
新規のご依頼として、ローン完済による抵当権抹消登記を受任。他に過払金に関するお問合せもありましたが、銀行及び信用金庫での取引ということで、過払金の対象外でした。
昨日に引き続き、堺簡裁裁判所に出廷。相手方も、全く同じで、サンステージに対する訴訟でした。同じ時期に同じような相談が重なるということがよくありますが、それほど件数が多くない業者ですので、不思議な感じがします。
和歌山の方から、新規のお問い合わせで、長期の延滞をしている業者からの請求に関する相談をお受けしました。約10年程度全く支払いをしてない状態で、住民票の住所を変更した途端、業者から請求書が届いたという内容でした。
現在は、債権回収業者に権利が移転している状態でしたが、長期間支払いをしておらず、かつ業者から裁判上の手続きを起こされていない場合は、時効援用という手続きをすることで、支払いをしなくてもよくなる手続きがあります。
サンステージ(ベルーナ)に対する訴訟の為、堺簡易裁判所に出廷しました。ベルーナは、通販カタログでのショッピングの取り扱いをしている会社ですが、キャッシングの取り扱いも行っていましたので、過払金が発生するカード会社となっています。
現時点では、ベルーナからサンステージという会社に会社分割により、権利が移転していることから、ベルーナに対する過払金は、サンステージに請求することになります。
裁判が終わってから、堺の法務局に寄り、相続による根抵当権の債務者変更登記の書類を回収。事務所に戻ってからは役員変更登記・目的変更登記を東大阪の法務局にオンライン申請。
新規のお問い合わせとしては、アコムに対する過払金返還請求の相談がありました。残高が残っている場合、「完済してから調査をした方がいいのですか?」というご質問が多いのですが、残高ありの状態でも、調査をすると、支払いをする必要がなくなっている場合もあり、無駄に支払いをすることになるかもしれませんので、取引期間によっては、すぐに調査をする方が良い場合もあります。
会社登記で、増資の登記、役員変更、目的変更、本店移転登記の書類作成を行い、署名・押印等を頂きました。
新規のご相談として、任意整理、過払金返還請求、家賃滞納による家主様からの相談を頂きました。明日は朝一で堺簡易裁判所への出廷や、不動産登記の完了後の書類回収、書類作成等の業務がありますので、早めに業務を切り上げることにします。
連休中はやる事が多くてなかなか更新できませんでした。
本日は、任意整理の面談と、相続による不動産の名義変更の面談。不動産の名義変更は、当初ご自身で手続きを考えられていたとのことですが、数次相続(名義人が亡くなって、名義変更をする前に、さらに相続人が亡くなっている)が発生しており、書類の作り方が分からないという相談で、足りない書類の作成を依頼されました。
ある程度の所まで書類がそろっており、残りの書類作成や登記申請のみをまかせたい、という場合は、通常の場合よりも費用が若干安くなりますので、やれるところまで自分でやりたい、というお考えの方もご相談頂ければと思います。
任意整理に関する相談が一件と、過払金に関する相談が一件ありました。過払金については、取引期間が20年以上とのこと。過払金の存在については知っているけれども、かかる費用が心配で相談をためらっている、というケースが多く見受けられます。
当事務所では、過払金があるか、無いかの調査は無料となっていますので、気になっている方はお問い合わせ頂ければと思います。
不動産の登記で、住宅ローン完済による抵当権抹消登記を、岸和田支局に郵送で申請。商業登記で、代表取締役の住所変更登記を堺支局に申請。
昨日の記事に記載していた内容をご覧頂いた方から、「JCB(株式会社ジェーシービー)とVISA(三井住友カード株式会社)は過払金が発生しないのですか?」というお問い合わせを頂きました。
この2つの会社については、キャッシングの取引で「1回払い取引」と「リボ払い取引」の2つがありますが、「1回払い取引」については、過払金が発生する可能性があります。
過払金返還請求(クレジットカード)に関するお問合せを頂きました。
クレジットカードも様々なものがあるのですが、「どちらのカード会社でのご利用ですか?」とお伺いすると、多くの場合、「VISAカード」「JCBカード」という答えが返ってきます。
一般の方からすると、カードの表面に記載されているロゴマークが会社名と思われることが多いのですが、正式なカード会社名は、カードの裏面に記載されている会社になります。
それ以外の確認方法としては、毎月送られてくる請求書に、〇〇株式会社、株式会社〇〇などの記載がありますので、正式な会社名が分からない場合は、参考にしていただければと思います。
午前中は、今月末に不動産を購入される方にご来所頂き、委任状等に署名・押印を頂きました。当日は、ご本人が決済に出席できないので、事前にお会いし、本人確認等を行いました。
午後は、完済後の過払金返還請求に関する面談が2件、相続による名義変更の面談での相談が1件、住宅購入に伴う登記費用の見積りの問い合わせが1件ありました。
午前中は、ノーローンのシンキに対する過払金返還訴訟の為、堺簡易裁判所に出廷。本日は2回目の期日でしたが、今回で終結し、3週間後に判決の言い渡しの予定となりました。
午後は、様々な問い合わせが集中しました。土地の売買による不動産名義変更(買主様)、株式会社の役員変更及び増資の登記、任意整理が1件、過払金返還請求が1件。
夕方に、任意整理の面談を行い、すぐに貸金業者に受任通知をFAX。夜は過払金返還請求(アコム)に関する面談を行いました。
最近、ご本人が直接貸金業者と話しをして、利息の免除をしてもらっているケースがよく見られます。その際、業者から和解書(示談書)に署名・押印を求められ、こちらに不利な条項が含まれていることがほとんどです。
中途半端に和解契約を締結すると、本来簡単に請求できたはずの過払金が請求しづらくなることが多くなりますので、長年取引をされていて、支払いが厳しくなった場合は、お近くの専門家に相談されることをおすすめいたします。
相続による根抵当権の債務者変更、免責的債務引受による債務者変更登記の書類を受領する為、某銀行に行きました。物件数が20個近くあるので、チェックが大変です。
午後は過払金に関する問い合わせが2件。消費者金融のディックについては、店舗がなくなっているので、請求手続きができないと思っておられる方もいらっしゃいますが、現在はCFJという会社に名前が変わっており、まだ請求手続きは可能です。
明日は夜9時に相談予約が入りました。事前にご連絡をいただければ、遅い時間の対応も可能です。
過払金に関するお問い合わせが2件ありました。レイクで既に完済している案件が1つと、アコムで現在も返済中の案件が1つ。現在、残高が残っている状態であっても、取引年数が10年くらいあると、支払いをする必要がなくなる可能性が高いです。
本日は、堺簡易裁判所にプロミスの過払金返還の裁判に出廷。取引の分断(途中で完済してから1年以上の空白期間があり、再度取引を行っている)が争点で、次回以降、プロミスからの反論が予想されます。
数年前までは、3年以内の分断期間であれば、こちらに有利な判決を得ることが多かったのですが、最近は、1年以上分断期間があると、こちらに不利な判決を書く裁判官が多くなっています。
出廷したついでに、新たに堺地裁に2件訴状を提出。先日からの訴状提出で、12月は裁判だらけの予定です。
初回相談は無料です。
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午前9時~午後6時
土日祝日(事前にご連絡頂ければ対応致します。)